2007年11月25日

Barney Wilen: French Ballads (IDA Records)

French Ballads

バルネ・ウィランにはこのアルバムから入門したために、ずっと「パリの粋なエスプリを感じさせるテナー」という印象を持っていました。寺島さんも、その著書で「国立(くにたち)にはバルネがよく似合う」とおっしゃっていましたが、確かに雨の昼間の国立でこの『フレンチ・バラッズ』を聴いたらとても合いそうです。で、このアルバムから興味を持って他の作品を聴いていったのですが、ずいぶんとまた話が違う。同じ時期の他の作品ももっと前衛的なアプローチをしていたり、逆に極めて正統派のバップをやっていたりするし、若い頃の作品にいたってはハード・バップど真ん中だったりして驚きました。しかし、例外的な作品であるにせよ、この『フレンチ・バラッズ』は大傑作です。その証拠というわけではないですが、廃盤のためAmazonマーケットではなんだかとんでもない値段をつけて売られています。私の場合は一回アナログで再発された時にたまたま見つけて買いましたが、幸福な買い物でした。今でも折に触れて聴き続けています。

セッションは1987年6月24〜26日、録音はフランスのイエール。Google Earthで調べてみると、パリ近郊の町のようです。メンバーはバルネ・ウィラン(ts)の他、ミシェル・グライユール(p)、リカルド・デル・フラ(b)、サンゴマ・エベレット(ds)のワン・ホーン・カルテット。曲はシャンソンを中心として全てフランス関係の曲で、それがタイトルの由来となっています。

A面1曲目「詩人の魂 (L'Ame des Poetes)」、シャンソン曲です。しかし、これが非常に深い印象を与えます。冒頭のテーマからフランスの香りがプンプン漂う。バルネの音色も深みが増した感じ。そして凄いのがドラムのサンゴマ・エベレット!彼のシンバル・ワークがこの演奏を傑作へと押し上げた感があります。いわゆるインタープレイでバルネに積極的に絡んでいくわけです。この1曲で打ちのめされました。

A面2曲目はミシェル・ルグラン作曲ですが、ジャズでもたまに取り上げられる "What Are You Doing the Rest of Your Life" 、邦題「これからの人生」。サブトーンを駆使して低音部を吹ききっている傑作で、テーマを歌い上げているだけですが哀愁感たっぷりです。3曲目「パリの空の下 ("Sous le Ciel de Paris")」はエディット・ピアフも歌っていたシャンソンの名曲。アップ・テンポの3拍子でAメロを低音部で吹き、サビから高音部に移ってそのままアドリブに突入しますがあっという間に終了。むしろ次のピアノがフィーチャーされた感じでなかなか聴かせるソロ。ピアノが終わって再びバルネ登場。少しソロを取ってエンディングという構成です。

A面4曲目は再びルグランの曲で、日本でも有名な「おもいでの夏 (Un Ete)」。ソプラノ・サックスでやはり哀愁たっぷりに吹き上げています。ラスト曲は「夢の城 ("Monoir de Mes Reves")。ジャンゴ・ラインハルト、フランス読みすればジャンゴ・レナールの曲です。ドラムが叩き出すビギンのリズムの上でバルネとグライユールがソロを取り、楽しい演奏が繰り広げられています。


B面1曲目は「枯葉 ("Les Feilles Mortes")」。フランス性を出すためにヴァースから演奏しています。テーマからは4ビートのミディアム。演奏時間はこのアルバムで最長の7分10秒でアドリブを4コーラスとっています。ただ4コーラス目はひょっとしたらピアノが入るはずだったのに入らなかったのか、バルネが途中から入っています。しかしどのコーラスもスムーズで美しいアドリブ。2曲目は再びルグランの曲で "Once upon a Summertime"。しかし、高井さんのライナーによると、これも元歌はシャンソンだそうです。ピアノを大きくフィーチャーした構成で、バルネも高音部にまでサブトーンを浸潤させさわやかに吹いています。ベース・ソロも出てきます。

B面3曲目はジャンゴの曲で "Tears"。ピアノレスの構成で、わりと自由にアウトしたり、パーカッシブ・トーンを繰り出したり、フィリージャズに傾斜した経験をいい形で生かしています。そして最後は再びピアフとサッチモの名唱で知られるシャンソン曲「バラ色の人生 ("La Vie en Rose")」。冒頭からアドリブをはじめて、ちらちらとテーマの片鱗を吹きつつもじらせながら、最後の1コーラスでやっとテーマの全貌を明らかにするという心憎い構成。こういう「誰でも知っている」名曲にふさわしい仕掛けです。

下のリンク先はCDのもので、私の持っているLPよりもずっと曲数が多いです。値段はとんでもないものですが地道に中古レコードをまわれば、もっとリーズナブルな価格で求められるはずです。

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2007年11月15日

Art Farmer: To Duke with Love (East Wind)

To Duke with Love

日本のジャズ・レーベル「イースト・ウィンド」というと、ナベサダや菊地雅章、富樫雅彦ら日本の一流ジャズ・ミュージシャンに光を当てる一方、ザ・グレイト・ジャズ・トリオのアルバムでL.A.だか桑港だかの抜けるような青空をジャケットに使ったレーベルとして、私の記憶にはインプットされています。風景メインのあのジャケットは「時代がない」ように見えて実は非常に「時代がかって」いて、今見ると「ああ、あの頃流行のね」という感想がどうしても湧いて来るのが不思議です。風景の切り取り方にも時代性というかハヤリスタリがあるのでしょう。

今回紹介するアート・ファーマーの『トゥ・デューク・ウィズ・ラブ』はそのイースト・ウィンドで制作された名アルバムの一つで、1975年3月5日にニューヨークで録音されたものです。タイトルが示すとおりデューク・エリントンに捧げられたもので、彼はその前年の1974年5月24日に亡くなりました。メンバーはアート・ファーマー(flh)の他、シダ・ウォルトン(p)、サム・ジョーンズ(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)という名人達です。プロデューサーは伊藤潔、伊藤八十八、それに守崎幸夫。

この頃の録音の特色として、レンジを広く取る代わりに音のエネルギーがないものが多くありましたが、これは普段のボリューム位置で聴くと薄く聴こえるけれど、ボリュームを上げていくと音全体がふんわりと厚くなり、サム・ジョーンズのベースもビリー・ヒギンズのシンバルも真に迫って聴こえてくるような名録音です。うちの安いキカイでもそうなのでよい機械を使えばもっとよく聴こえることでしょう(LPでの話です)。

A面1曲目 "In a Sentimental Mood"。ファーマーのフリューゲル・ホーンがどこか遠くへ呼びかけるような音色で哀愁あるテーマを演奏し、そのままソロに。バックのベースとドラムの張り切り方が凄い。

2曲目は "It Don't Mean a Thing"、「スイングしなけりゃ意味がない」です。ベースのテーマから入り、フィル・インで全員が合奏に突入します。ソロの先発はシダ・ウォルトン。エリントンを意識したかのようなソロです。続いてファーマー。ここでもウォルトンのコンピングが独自の色合いを出しています。続くベース・ソロを経てテーマに返します。ラッパとドラムが「ユニゾン」でテーマを演奏し終えます。実に名演。

3曲目の "The Star Crossed Lovers" はシェイクスピア・フェスティバルにエリントンが書き贈った曲で、『ロミオとジュリエット』をテーマとした曲だそうです。このタイトルの出典は有名で、同戯曲のプロローグで述べられる "From forth the fatal loins of these two foes, a pair of star-cross'd lovers, take their life"(お互いを仇と憎むこの両家から、この星回りの悪い一対の恋人は、生を受けたのでございます) という詩行からきています。半音進行を伴ったなんともいえぬ味わいと懐かしさを持った曲で、フリューゲル・ホーンの音色とも相性がよく、素晴らしいバラード演奏に仕上がっています。続くウォルトンのピアノも上手い。鍵盤を連打しながらアドリブを盛り上げるや、一転ブルース・フィーリングあふれたソロに切り替えるところなんか息を飲みます。

B面は1曲目が "Brown Skin Gal in the Calico Gown"。イントロのウォルトンがエリントンにそっくり。テーマはAメロでドラムがシャッフルを叩き、Bメロが4ビート。ソロに入るとダブル・タイムになりますが、なんと言うかウォルトンのコンピングとヒギンズのドラミングのために、小さなエリントン楽団がそこで演奏しているようです。面白いことにピアノ・ソロになるとエリントン風味は消して、シダ・ウォルトンそのもののアドリブとなっています。

2曲目は有名な "Lush Life"、ビリー・ストレイホーンの曲。曲そのものが美しいので余計な色をつけずに、フリューゲル・ホーンの魅力全開で演奏しています。この楽器はどこか孤独の翳りをもった音色なんですね。それが曲想とマッチしています。

3曲目の "Love You Madly" はエリントンの口癖をそのまま曲名にしたもの。マイルスも "He Loved Him Madly" という曲を書いてエリントンに哀悼の意を捧げています。ミディアム・スイングの演奏だけれど、テーマはフリューゲル・ホーンとミスマッチ。ただ、アドリブに入ってからくっきりとしたラインを描き出すファーマーはさすが。途中ダブル・タイム・フィーリングをはさみ熱いソロを取っています。

CD化もされているようです。別テイクの追加などはないようですが、オリジナル6曲でも充分価値のあるアルバムだと思います。ファーマーが吹いているのはフリューゲル・ホーンですが、便宜上トランペットに分類しました。

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2007年11月11日

Phil Woods: Woodlore (Prestige)

woodlore

フィル・ウッズはヨーロッパ・リズム・マシーン時代のギラギラとしてメタリックというかメカニカルな吹き過ぎ感が強烈に印象に残っていて、一時期敬して遠ざけていました。その後、『ビッグ・コミック・オリジナル』というマンガ誌に連載されていた「風の大地」というゴルフマンガを読むでもなく眺めていたら、なんだかフィル・ウッズっぽい白人アルティストが取り上げられていて(バド・シャンクっぽくもあるんですが)一回腰をすえて聴いてみようという気になりました。初期から中期、そして近作まで聴いてみましたが、自分にとってツボだったのはやはり、若い頃の作品、とりわけ、『ウォーム・ウッズ』や『ウッドロア』、『スガン』などでした。アート・ペッパーほど情感を絡ませず、かといってリー・コニッツのように高踏的で超俗的でもないアルトです。程よい情感と、程よい哀愁、程よいブルース・フィーリングと優れた楽器のコントロールといった印象で、そつがないというのか駄作がない印象です。

今日取り上げる『ウッドロア』は1955年11月25日のセッション、ウッズ24歳の時です。メンバーはウッズ(as)の他、ジョン・ウィリアムス(p)、テディー・コティック(b)、ニック・スタビュラス(ds)という編成で、若きウッズがワンホーンでのびのびと吹いたアルバム。

1曲目でタイトル・チューンの "Woodlore"。ウッズのオリジナル曲で、軽快なミディアム・テンポ。流れるようなテーマ演奏から、ブレイクを経てアドリブに突入すると「パーカー・フレーズ」を分かりやすく溶け込ませながらのプレイ。続いてジョン・ウィリアムスによるピアノ・ソロは左手が活躍するブギウギスタイルで面白くなっています。そのあとはアルト対ドラムの4バースになりエンディング。

2曲目のバラード、"Falling in Love All Over Again" では、蕩けるようなウッズのアルト・サウンドが聴けます。冒頭からグリッサンドをかけたオフ・ピッチの音色で惹きつけ、華麗なキーワークでしっとりと歌い上げる。ピアノが手数の多いタイプですが、ここではアルトを鼓舞するように上手くマッチしています。エンディング処理は「上手い!」の一言。

3曲目は "Be My Love"。ルー・ドナルドソンも取り組んだスタンダードで、聴き比べてみるのも面白いかも。この曲はアップテンポで賑やかにやっても哀愁が含まれている曲。ルーには確かに哀愁がありますが、ウッズの哀愁はただ事ではない。パーカーのフレージングを混ぜ込みながら、翳りのあるフレージングが光っています。ピアノもバップ語法から少しずれた独自性のあるソロを取っています。再び4バースを経てテーマに戻って終わり。

4曲目 "On a Slow Boat to China" はロリンズの名作が光りますが、結構古い曲。ロリンズが悠然とリズムに後ろから乗っていくのに対して、ウッズは突っかけ気味に吹きます。アドリブに突入してもそのまま疾走。それでいて構成はしっかり考えられているところがさすがです。

5曲目は "Get Happy"。チョッパヤです。リフの畳みかけが多いもののバップの醍醐味を感じさせ、レコーディング時間の限界までといった感じでコーラスを重ねます。バリバリ吹くパーカー直系の面目躍如です。

ラストはオリジナル、といってもブルースの "Strolling with Pam"。ウッズのブルース・プレイの典型的な演奏となっています。

CDになって別テイクが追加されましたが、別テイクなのでここでは触れません。

ウッズ青春の輝きを捉えた名アルバムです。


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2007年11月08日

Bix Beiderbecke: Bix Beiderbecke 1927-1929

bix

先日授業で観たルイ・アームストロングの伝記DVD『サッチモ』についての感想を集めると、多くの人がネットで調べたらしく「もう一人の天才ビックス・バイダーベックと並び称された」なんて書いてあるんですね。「もう一人も二人もビックスなんて知らないでしょうに」と思いながらも、「こうやって写しづらい名前を写すことで覚えてしまい、いつかビックスに出会う縁ができたかもしれないな」と期待もするわけです :P ビックス・バイダーベックという人はルイと同じ時代を生きたコルネット奏者で、ルイとは全く違ったスタイルと音色を持っていました。ヴィブラートをかけない奏法で、ルイがラッパを「吹いて(blow)」いるのに対して、ビックスの場合は「鳴らして(ring)」いるような印象の実に輝かしい音色です。彼のコルネットはたとえビッグ・バンドの中でも埋もれなかったと言われ、彼の入ったアンサンブルはそうでないアンサンブルよりもいっそう輝きをもった音色だったそうです。多くのミュージシャンから敬愛されていた彼ですが、1931年8月6日28歳でこの世を去りました。死後伝説化され、50年代にはカーク・ダグラス主演の伝記映画『情熱の狂想曲(原題 Young Man with a Horn)』が作られ、近年でも『ジャズ・ミー・ブルース(原題 Bix)』というイタリア映画が撮られました。夭折であることと残っている写真がハンサムなため伝説化もされやすく、私は中原中也に似た印象を持っています。多くの白人ミュージシャンに影響を与えましたが、特筆すべきはマイルスに対する影響です。トランペットの主流派といえばルイ〜ロイ・エルドリッジ〜ディジー・ガレスピー〜ファッツ・ナヴァロ〜クリフォード・ブラウンというホットな系譜ですが、マイルスのラッパはそれとは異質でクールな音色を持っています。そしてそのルーツは実にビックスにあるといわれています。

このアルバムはLP時代にコロムビア系の音源から油井先生が編集したもので、A面B面で計16曲が収められています。ヴィクター系の音源が上で述べたようなビッグ・バンド中心のもので、ソロは数小節であるのに対して、コロムビア系の音源には畢生の名作 "Singin' the Blues", "I'm Coming Virginia" を含むコンボ演奏が多数あり、その中から選りすぐったのがこの選集といえるでしょう。また、このアルバムには盟友フランキー・トランバウアーとのセッションも数多く収められています。このフランキー・トランバウアーという人はCメロディー・サックスといって楽器のキーがC(アルトとバリトンはE♭、ソプラノとテナーはB♭)のサックスを吹いていました。そして重要なことはこの二人が全く同じコンセプトで演奏していること、そしてレスター・ヤングはテナーでフランキー・トランバウアーのフィーリングを出そうとしたことです。つまり、ビックス〜トランバウアーのコンビは、レスターやマイルスを経由して、現代に繋がっているというわけです。

A面
1. Singin' the Blues
2. I'm Coming Virginia
1927年の吹き込み。ビックスの吹き込みの中で、最高傑作といわれている2曲です。「シンギン・ザ・ブルース」のソロは同時代のミュージシャンが皆こぞって暗記したといわれる無駄のない名ソロ。また「私はヴァージニアへ」のほうは、ベニー・グッドマンのお気に入りで、伝説的な『カーネギー・ホール・ジャズ・コンサート』でもこの曲を取り上げ、ビックスのソロを一音一句再現しているほどです。

3. For No Reason at All in C
タイトルからも分かるように、フランキー・トランバウアーのCメロディー・サックスを全面的にフィーチャーした演奏。エディー・ラングがギター、ピアノはビックスです。最後にコルネットに持ち替えて吹いています。

4. In a Mist
別名 "Bixology" と呼ばれるビックスによるソロ・ピアノ。印象派のような演奏です。

5. Wringin' and Twistin'
3曲目の"For No Reason at All in C"と同じトリオによる演奏。やはりクールなトランバウアーの演奏が中心。

6. At the Jazz Band Ball
7. The Jazz Me Blues
8. Goose Pimples
Bix and His Gangというレコーディング・コンボの演奏。トランバウアーはいません。先頭に立ってアンサンブルを引っ張っていくビックスの高らかな音色が響き渡る "At the Jazz Band Ball"。 選集や伝記映画のタイトルともなった名演 "The Jazz Me Blues"。 "Goose Pimples"(鳥肌)という滑稽なタイトルにもかかわらず、力いっぱい吹いて、ソロの飛び出しまでやる8曲目など名演ぞろいです。

B面
1. Since My Best Gal Turn Me Down
2. Somebody Stole My Gal
メンバーは上記3曲と同じBix and His Gang。1.はテンポを動かしながら、自在にソロを取っていくビックスが素晴らしい。2.は吉本新喜劇のテーマでも有名な曲で、この曲から1928年の吹き込みに移っています。

3. 'Taint So Honey, 'Taint So
4. That's My Weakness Now
ポール・ホワイトマン楽団の演奏。3曲目では若いビング・クロスビーがこれまたクールに歌っています。4曲目もビングを含む「リズム・ボーイズ」というコーラスの歌入り。トランバウアーが加わってソロを取っていますが、3.で吹いているのはバスーンだそうです。

5. Ol' Man River
6. Wa-Da-Da
7. Margie
再びBix and His Gangによる演奏。どれも名演でビックスの素晴らしいコルネットが聴けます。

8. Baby, Won't You Please Come Home
ビックス研究家を悩ませるといわれるこのトラックでは、ビックスの模倣者であったアンディー・セクレストが加わっていて、ちょっと聴きではビックスのソロがどの部分か見分けがつかないそうです。アンディー・セクレストのほうが腕前が落ちるのに見分けがつかなくなっているのは、この録音の1929年、ビックスはすでに体調を壊してプレイの上でも下降線になっていたことが原因だといわれています。

今ではCDの利点を生かして、ほとんど全集といっていい量のトラックが同じような値段で手に入ります。そんな中の一つを下にリンクしておきます。

posted by G坂 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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